製作部の持田です。
『クロノス』東京公演期間中、サンシャイン国際水族館特別企画「水族館へ答えを探しに行こう!!」クイズを行いました。見事全問正解された方の中から各クイズ期間毎に抽選で7名様を「一等賞 菅野館長と行く水族館裏側ツアー」にご招待しました。
先日、行われたツアーの模様をレポートします。



さて、ツアーは二回にわけて行ったのですが、第一回の1/21(土)当日は東京は何十年かぶりという大雪に見舞われました…。交通機関にも乱れが出ていたため、いらっしゃれない方がいたらどうしようと、心配していましたが、皆さん無事ご参加いただけました。二回目のツアーは翌日1/22(日)に行われ、昨日とは打ってかわって晴天に恵まれました。21日は水族館の屋外ステージのショーが、雪のためすべて中止だったのが残念…。


今回のツアーは菅野良一が水族館館長として、水族館のバックステージをご案内します。飼育係の方と事前に入念な下見と打合せをしていますが、やはりより詳しい説明は専門家にお伺いするのが一番。ツアーには飼育係の方にも同行していただきました。一回目のツアーは丸山さん、二回目は山本さんに説明していただきました。

普段、目にすることのない水族館の裏側。裏の水槽には出番を待つ、控えの魚や、は虫類達がたくさんいます。みなさん、魚の種類やえさの内容などの説明に熱心に耳を傾けていました。


水族館の大水槽を上からのぞいたり、カエルにさわったりと、色々なイベントがありましたが、一番、盛り上がったのが、ピラルクのえさやり体験!ピラルクがえさを食べる瞬間はものすごく大きな水音と水しぶきがあがるのです。水しぶきをあびて濡れてしまう人が続出でした。

どちらのツアーも予定より時間をオーバーして終了。
解散後、また水族館を楽しんでから帰られる参加者も大勢いたようです。


今回のクイズ企画にご参加いただいた皆さん、そしてサンシャイン水族館、サンシャイン劇場のスタッフの皆さん、どうもありがとうございました!今後も新たな企画ができたらと思います。


おまけ。
大水槽ではダイバーが水中でえさやりショーをしています。
今回の水族館裏側ツアーでは時間があわなくて見られませんでしたが、下見の時に大水槽上でダイバーの方に遭遇しました。鮫やうつぼに咬まれることはないそうですが、エイに刺されることがあるそうです…。